音ゲー「Deemo」でリズム感を鍛えるコツを解説

Deemoのプレイ画面 音楽

リズム感がないけれど、楽器も持ってないし、どうやって鍛えたらいいかわからない。そんな時は、音ゲーで鍛えてみませんか?

すごいプレイヤーの真似をすることも一理ありますが、純粋に音ゲーを楽しむ時にかぎります。リズム感を鍛えるのと音ゲーの攻略には少しニュアンスの違いがあるからです。
いつも音楽に触れ、楽器を演奏している筆者が、コツを解説いたします!!

判定ラインを見ないでプレイ!!

音ゲーをやる時に、あなたの視線はどこにありますか?
一度、思い返してみてください。
大体の人が判定ラインを見ているんじゃないかと思います。
リズム感を鍛えるなら、このあたりに視線を持っていきましょう。
Deemoでリズムを鍛える時の視線を置く場所
何でかっていうと、判定ラインを見ながらプレイすれば、反射神経であったり動体視力に頼るプレイになっていしまいます。判定ラインを見て「正解」を確認しながらプレイしても、答えを見ながらでは身につかないんです。
いざ「このリズムをとってみましょう!!」って言われた時、答えのガイドラインとなる判定ラインはありません。この曲に合わせて踊る、演奏するなどを求められた時に必要なのが、曲中のどの音に合わせるのかがわからなくなります
ダンスも楽器も何かの音に合わせるということは同じです。
「どうやってリズム取ればいいんだ・・・。」
こうならないためにも楽曲をよく聴き、「正解のリズム」をカンニングしないことが重要です。すごい音ゲーのプレイヤーは画面の一部を隠してプレイしますが、先の譜面を見て、自分で正確なリズムを読み解く力を身に着けるためには隠さずプレイすることがオススメです。

楽曲をよく聴いてリズムの感覚を身に着けよう

コツを簡単にまとめます。

・楽曲を聴きこむ
・曲の構成を耳で覚える

楽曲を聴きこむ

どんなパートにもリズムがあり、音ゲーの譜面には、何かしらのパートに合わせています。何度もプレイして、どんなパートのリズムを自分が刻むのかを聴きこみましょう
Easyモードに関しては曲によりけりで、リズムの基本的な譜面になっていることもあるので、ご注意ください。例えば、メトロノームの「チッチッチッチーン」という4分の4拍子だったりの場合がありますよということです。
ゲームをするというよりは、流れてくる譜面のパートを演奏するという気持ちでプレイすることが、リズム感を養うのに1番早いです。楽曲の細かい音を聴くためにイヤホンでのプレイをオススメします。

曲の構成を耳で覚える

曲の構成を覚えるとは、どういうことなのかっていうと、Aメロ、Bメロ、サビなど曲の成り立ちを理解するということです。このへんで曲のイメージがガラッと変わるなって時はリズムの取り方も変わります。特に音ゲーの楽曲はいつも聴いている音楽よりも、変拍子を使った楽曲が多かったりします。ここで曲の構成を理解していた方がすんなりプレイできると思いますよ。
歌の入っている曲は曲の構成が覚えやすく、音ゲーなんて初めてやるよっていう人でもリズムが取りやすいです。ボーカルに合わせた譜面もあるので、耳で聴きとりやすいという点でもオススメ。

凄いプレイヤーの動画で学ぶべきこと

凄いプレイヤーの全てを真似しない訳ではありません。楽器と同じく、指の運び方にコツがあるので、運指をよく見ることです。
プレイするゲームによりけりですが、使うテクニックが違うこともあるので、参考にしましょう!!超絶プレイヤーのタップ音は正確なリズムを刻んでいるので、タップ音を聴くことも参考になりますよ。ちなみに、タップ音とはスマホやタブレットを叩く音のことです。
どんなプレイヤーの動画を参考にすべきか迷ったら、なのふらわーさんのチャンネルがオススメ!!まずは、動画をご覧くださいませ。
AragamiはDeemoの中でも人気の高い曲で、筆者も好きな曲。半端なくムズイうえにExでのプレイ動画です。

それからもう一つu7228。この曲はリズムを取るのが難しく、曲の構成を覚えるのにも一苦労するので、何度もプレイしないと耳が覚えません。
さらに緊張してしまうと、ハチャメチャです。ぜひご覧ください。

なのふらわーさんの他の動画は↓からご覧いただけます。他にもDaynamixやjubeat、プロセカなども配信中!!チャンネル登録お願いします!!
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Deemoを勧める理由

リズム感を鍛えるのに、なぜDeemoなのかを説明します。
・シンプルで見やすい画面
・2種類の操作でプレイしやすい
・楽曲のバリエーションが豊富

シンプルで見やすい画面

Deemoのプレイ画面いたってシンプル。初期Deemoは1番見やすい

DeemoⅡのプレイ画面
こちらはDeemoⅡ。水平線を思い起こさせるシンプルなデザイン。Ⅱは長押し操作が追加されています。
Deemo Rebornのプレイ画面
初期Deemoのストーリーをより楽しめるグラフィックにしてリメイクしたDeemo Reborn

楽曲のバリエーションが豊富

音ゲーでは外せないデジタルサウンドの曲やジャズ、クラシック、歌が入っているPOPソングも多数ジャズは特にリズムをとるのが難しいジャンルなので、トレーニングには最適です。
筆者は目がポンコツなので、疲労してたりすると、集中力も低下するし、あまりよくノーツが見えません。それでも以外といいスコアが出ます。
SaikaのスコアANIMAのスコア
判定はリズムの予想をミスって早くタップしてしまってもコンボが切れてなかったので、大きなミスでなければミス判定にならなかったです。遅い分にはミスに繋がると予想しています。
次は緊張するフレーズだ!!って思うフレーズの手前は特に早めのタップをしがちな筆者にはありがたい使用です。

Deemoの設定

筆者が行っている設定を参考程度に公開しようと思います。音ゲーの攻略とは設定の仕方が違うと思うので、目押し判定よりの方は音ゲーマーの方の設定を参考にしてください
18分ぐらいから設定のお話ししてます!!DeemoⅡについて知りたい方にもオススメの動画です。

キーサウンドはOFFにした方が◎。理由は自分のリズムがズレた時に、譜面のパートがバラバラになるので、リズムの修正が非常に難しくなるからです。
やり方はトップ画面の丸の付いたところを押してください
Deemoのトップ画面
次にこの画面に変わります。
Deemoの設定画面
丸のついたところを押せば、キーサウンドはこれだけでOFFになります。
Deemoの設定画面
次に判定調整は丸がついてる所を押すと、こんな画面になります。
Deemoの判定調整画面
筆者は0.01
この画面の調整はなんのために行うのかというと、音楽とタップのズレを調整します。リズム感を鍛える目的なら、そこまで判定調整にこだわる必要はありません
異様に遅グレや早グレが出ていれば調整するぐらいで平気です。できたらチェックマークを押して次へ。
Deemoの判定調整画面
筆者は-0.005
この設定は目押し用の設定です。目押しとは、判定ラインを見て動作を確認するものです。
リズム感を鍛えるなら、それほど大きな調整は必要ありません。できたらチェックマークを押して終了です。
あとはプレイ前にノーツスピードを調整します。
プレイする前の画面↓
Deemoのプレイ前の画面
筆者は視野が狭く、眼力に関してはホントーにポンコツなので、1.0でプレイしていました。目で追いきれない、絶対に!!っていう自信のなさからこの設定にしたんですが、大間違い。
4.5か4.0の方がプレイしやすい。確かに速度は速くなったんですが、詰まっていたノーツが分散されて、脳の処理速度が速くなり、リズムの成り立ちも理解しやすくなりました
「リズムはわかっててもタップする順序がわからん!!」
ってなった時は、適当にわかっているリズム通りに合わせてみたら、コンボが繋がりました。なので、音を聴きこんでリズムさえわかっていれば、視力に自信がなくてもプレイできるんです。
これは人によるので、自分に合った速度をプレイして見つけましょう!!

Deemoはアプリ以外でもプレイ可能

Deemoはスマホやタブレット以外のNintendo Switchとプレイステーション4でもプレイできます
スマホでのプレイは画面が小さいので、プレイしづらいという声が多いので、ほとんどの人がタブレットでプレイしてるかと思います。
プレイステーション版はRebornのみですが、コントローラーで操作しなければならないので、難しいと感じる人が多いのですが、Nintendo Switchは操作がしやすいと好評です。タッチ操作もコントローラーにも対応しているので、プレイしやすい方でゲームが楽しめます。
Deemoの曲数は現在、350曲以上!!ダウンロードすれば課金して増やしていかなければならない曲も無料でプレイできます(楽曲の都合で一部のみ課金)
アプデがあればまた曲数は増えるので、アプリよりもお得です。
スマホのデータ量やスペックで動作不良がおきず、ストレスなしで楽しめます。
気になる方は参考動画をご覧ください。

Switch持ってるなら、アプリやプレステよりも快適なSwitchを選べば間違いなしです。
筆者もSwitchがあれば欲しい。
アプリでは数曲ごとに課金しなければならなず、まだプレイしてない曲もあります泣
楽曲を網羅するならSwitch版!!

ダウンロード版の方がお得に購入できます!!

まとめ

音ゲーはたまーにやるぐらいなんですが、はまると抜け出すのに苦労します。笑
Deemoは楽曲ががよくて、ピアノでも弾きました。
今回の記事で色々な音ゲーを試してみましたが、操作性と画面のシンプルさで、やっぱりDeemo。
リズム感を鍛えるのに、ハードルが低い始め方で楽しく鍛えられたら、音楽がもっと楽しくなるんじゃないかって思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございましたー。
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